☆世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる。
☆よい施政とよい公民の原則を高揚する。
☆地域社会の生活、文化、福祉及び公徳心の向上に積極的関心を示す。
☆友情、親善、相互理解のきずなによってクラブ間の緩和をはかる。
☆一般に関心のある全ての問題を自由に検討できる場を設ける。
ただし、政党、宗派の問題をクラブ会員は検討してはならない。
☆奉仕の心を持つ人々が個人の経済的報酬なしに社会に奉仕するようはげまし、また
商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の能率化をはかり、道徳的水準
をさらに高める。
1917年、アメリカ合衆国、シカゴ市のビジネススクールに所属していたメルビン・ジョーンズ氏が、狭い地域にこだわらず、またビジネスにもこだわらず、広く世界全体の平和と福祉の問題まで広げたクラブにしたいとの夢を実現し、ライオンズクラブが誕生しました。
現在は全世界200以上の国及び地理的領域に、49,122のライオンズクラブが出来、1,379,506人の会員を有する世界最大の奉仕組織となりました。
各々のクラブが属する地域社会への感謝を込めて密着した活動から、世界的なプロジェクトまで幅広い奉仕活動を行っています。
日本では、1952年 フィリピン・マニラライオンズクラブのスポンサーにより東京ライオンズクラブ誕生をきっかけに日本各地に続々とクラブが結成され、現在2,763のクラブがあります。
愛知県は、334-A地区として名古屋ホストライオンズクラブが誕生し、現在は106のクラブがあります。
(国際協会集計2024.3.31現在)
Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety
自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる
We Serve
われわれは奉仕する
われわれは知性を高め
友愛と相互理解の精神を養い
平和と自由を守り
社会奉仕に精進する
☆職業に対する不断の努力が正しく賞賛されるように心がけ、自己の職業の尊さを
確信すること。
☆事業を成功させて、適正な報酬や利益は受け取るべきであるが、自己の立場を不当
に利用したり、人に疑われる行いをして自尊心を傷つけてまでも利益や成功を求めな
いこと。
☆事業を遂行することにあたっては、他人の事業を妨害しないように心がけ、顧客や
取引先に誠実であり、自己にも忠実であること。
☆世人に対する自己の立場や行いに疑いが生じたときは、世人の立場に立って解決
にあたること。
☆真の友情は損得の上に築かれるものでなく、心と心のふれ合いによるものである
ことを自覚し、手段としてではなく目的として友情をもつこと。
☆国家及び地域社会に対する公民の義務を忘れず、かわらぬ忠誠を言動にあらわ
し、すすんで時間と労力と資力をささげること。
☆不幸な人には同情を、弱い人には助力を、貧しい人には私財を惜しまないこと。
☆批評は謙虚に、賞賛は惜しみなく、建設を旨として破壊をさけること。